こんばんはDefLexsです
E52エルグランドの各スイッチ類のLED打ち変えの続きです
まずはこちらのプッシュスタートスイッチから交換していきたいと思います
プッシュ部を青、その上の文字を白に変更してみます
簡単に書きますが運転席ハンドル下のパネルを外せばこのパネルごと取れる感じになっています
カプラーを外すのにハーネスにゆとりがないのでマイナスなどを隙間から差し込んでやると簡単に外せます
スイッチを分解して見ると文字部分に3528チップが3個、プッシュ部に2012チップが1個使用されていました
面積的に逆じゃない?と思いつつ地道に打ち変えます
完成するとガラッと印象が違うスイッチに変わりました~
お次はパワーウィンドスイッチ
パネルの先端を持ち上げて先端方向に引き抜けば工具なしでも取れました
シートメモリースイッチも引き抜けば取れますので一緒に外しておきます
ウッドパネルから気を付けて爪を外すと2つのスイッチになっています
ミラーのスイッチは気を付けないと完全にやばい雰囲気があったので恐る恐る爪を外してみると・・・
やはりスプリングが隠れていました
違うスイッチを分解した時に飛んで行ってしまったことがあるので、今回はセーフ
2012チップより少し大きい?感じはしましたが2012チップ3個を白に変更してこちらは完了
パワーウィンドスイッチは分解するとこんな感じでした
画像右上の四角い部分の下に隠れているやつを交換するのに少々骨が折れました
これ自体がプッシュ式のスイッチになっていて、半田固定だったので面倒な感じです
でも頑張ります
溶かして吸い取って基盤を割らないように引き抜きます
ここまでくれば後は白の2012チップを3個変更してスイッチを再半田固定して組み付ければ完成
一緒に外したシートメモリースイッチは文字の部分の発光はないのですが、その上のランプ部をアンバーから青に変更します
分解すると簡単な作りの基盤が登場
3528チップが2個使用されていましたので、チャチャっと交換
パワーウィンドスイッチとシートメモリースイッチをドアに戻して点灯・動作チェック
点灯・動作共にOKです
見えやすさも、特別感もUPしていい感じです
しかし車輌に取り付けしないとチェックできないのがこの作業の一番の難点だと思います
もし点灯不良が起こればまた分解・・・動作不良が起これば下手すれば交換・・・リスキーですね
そうならないように細心の注意を払いながらしっかり作業していますので、安心してお任せください
DIYの参考までにLEDの位置は赤い丸を付けてありますが、基盤を焦がさないように気を付けてやっていただければと思います
長々と書いてしまいましたが、次回はメインのマルチ・エアコン・オーディオスイッチの打ち変えを紹介いたします